チョコレート嚢腫 5.0センチの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20歳の時、チョコレート嚢腫破裂で左の卵巣一部切除の手術を受けています。以来、心身共、様々な不調を経験してきました。
2001年11月、下腹部激痛。右卵巣膿6.8x3.8センチ。手術したくなかったので低用量ピルを服用しましたが、肝機能障害が起き、2002年5月に服用を中止しました。ピルやインターネットで見つけた色々な健康食品のお陰か一時は痛みも和らぎ、2002年11月には3.8x2.3cmまで小さくなるものの、2003年2月にはまた5.0x3.0cmになってしまいました。私の場合、2002年10月から左の臀部の痛みが出てきてだんだん強くなり、2003年3月の生理直後に今まで経験したことのない激痛があり、派遣の契約が切れることもあって3月末にアクシスアンに相談することにしました。
実は1年ぐらい前からホームページは知っていたのですが、今まで漢方を試してダメだったので最初は関心がありませんでした。金額が高いこととあまりに皆早く卵巣が小さくなっているのでなかなか信じられませんでしたが、食事改善や生活態度を改めることなど最もなこと教えてもらい、やってみることにしました。
あらゆる健康食品や健康器具を試してダメだったので、これをやってダメなら手術しようと思いました。精も根も尽き果てたと感じで、身体の冷えやだるさもひどく食欲も落ちていて、おまけに何年も抗うつ剤や睡眠薬も飲んでいる状態でした。
41歳
食事の改善が難しかったですが、なぜ甘いもの・脂っこいものを食べてはいけないのかが本にも書かれていましたし細かいチェックが入ったので、少しずつ改善することができました。水分摂取量についても指導があり今は早く寝ることがまだまだ難しいですが、努力しています。
婦人科の先生は漢方に批判的でしたが、2003年2月5.0x3.0センチから始めて2003年6月には4.0x2.9センチ、5ヶ月経った9月1日には3.5x2.4センチと着実に小さくなっています。左臀部の痛みも少しずつ和らいでいます。冷えも改善してきています。まだ抗うつ剤や睡眠薬のお世話になっていますが、精神状態も安定してきています。
お金が掛かるから、また、食事・生活態度の改善が結構大変だからと躊躇していましたが、薬や健康食品だけで病気は良くならないと基本となるものの改善が最も大切なのだということを教えていただきました。もちろん漢方・サプリメントもよく考えてその人に合ったものを出して下さっているので結果が出ているのだとも思い感謝しています。自分の病気を改善したいという意欲を持ちつづけ、そのために努力すること、そしてその努力を応援してくださっています。今まで子宮内膜症で何をやってもダメだった人は相談されるといいと思います。
今仕事もできないしお金は結構掛かるのできついですが、それでも長い目でみれば病気を改善するための元気になるための自己投資と考えることができます。まだ闘いは続くと思いますが、これからも自制して食事や生活態度の改善に努めていこうと思ってます。今までの長い経験を通して「健康は一日にしてならず」、「継続は力なり」を実感しました。これからもよろしくお願いします。
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